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2009.08.26 : 「刻印プレート」 2009:08:26:17:05:19
2009.05.07 : 「カッターナイフ」 2009:05:07:13:59:21
2009.04.08 : 「「銀ペン」 と 「目打ち」」 2009:04:08:10:09:55




のり付けし、貼り合わせた面をより強力にくっつける為に使用しています。
面同士をギュッギュッと挟み込んでいくことで、接着面が圧着され、
ミシン縫いなどの次の作業もし易くなります。

製品を傷つけないように、押さえつける金属面には、革を張って使用しています。
工房では、トートバックの口周りや、持ち手などを作る際に、大活躍している道具です。
刻印プレート
以前紹介した刻印機にのりでピタッと固定してつかいます。

革の表面にロゴやネームを焼き付けていくのですが、革の厚みや刻印のサイズにより、毎回加える力を調整して刻印していきます。

オーダー財布やブックカバーなどのお名前も。刻印プレートを使い、革に一点一点刻みこんでいます。

「ネジ捻」は、線引きや印付けに使用する工具です。
工房では角(かど)がある物をミシン縫いする時に、
これを使わないという事は、ほぼ無いといって良いでしょう。
ネジを回して、捻の幅を調整し、革のヘリに合わせて手前に引いて線を付けます。

ネジ捻

角の場合は、線の交わる所に、以前紹介しました「目打ち」で印を付けます。
そうする事で、ミシンを行き過ぎたりせず、角まで綺麗に縫うことが出来るのです。
丁寧に物を作りたい方には、必要な工具ではないでしょうか。
「カッターナイフ」は、工房で頻繁に使用されている道具の一つです。
型紙から革まで、あらゆるものを裁断するのに使っています。

カッターナイフ

裁断する素材に対して、刃の角度、力の入れ具合などによって、きれいに裁断出来るかどうか変わってきます。柔らかな素材、曲線や小さいパーツなどは、裁断面が斜めになってしまいがちなので、特に気が抜けないです。

革包丁などと違い、刃の交換はポキンッと折ってすぐに出来ますが、使い方によっては、刃がすぐ駄目になってしまうので、なるべく長持ちするよう心掛けて使っています。
「銀ペン」 と 「目打ち」
【銀ペン】
主に、裁断前の革に型入れをする時に使用してます。表側から見えない革の傷を裁断しないよう表側に印をつけたり、裁断し終えた革に必要な印を入れる時などに大活躍しています。このぺん、別に金色でも、他の色でもいいんじゃあないかと思うのですが、一般的に銀色が主流みたいです。

【目打ち】
こちらも、裁断した後の革に、印を入れるときに使用してます。他には糸処理時に、目打ちの先を使って、焼いた糸の頭を針穴にねじ込んで見えないようにしたり、お尻の部分で、焼いた糸の頭を押しつぶしたりと、隅々まで活用してます。

「打ち機」は、カシメやハトメ など様々な金具を革に取り付けるのに使用する機械です。

打ち機

取り付ける金具に応じた土台を打ち機に設定し、金具をセットしてペダルを踏み込みます。

力を込めて、ガチャンと踏むのですが、その時に金具のはめ込み位置が上下でしっかりと合っているか、横から覗きこんだりしながら確認して作業をしています。
himeji-090226.jpg

亜鉛や真鍮で作られた刻印を使い、革の表面に文字や図柄を焼き付けることが出来る機械です。
まず刻印の位置を設定し、温度を上げた状態にして、レバーを下げて1点ずつ革に刻印を焼き付けていきます。

himeji-090226b.jpg

温度や力の入れ方、革の厚みや表面の状態によって、刻印の入り方は様々なので、微調整しながら作業しています。箔入りのテープを用いて、焼き付ける文字などに箔をつける事も可能です。
初めまして、姫路でのブログを担当させて頂くことになりました石丸沙織と申します。
普段は姫路での勤務ですが、時折warmthcrafts梅田店などで店頭に立たせて頂いております。
今年の春で入社2年目になりますが、まだまだ、馬革や製品について勉強中の毎日です。
このページでは、みなさまに工房の様子などを、お伝えできればと思います。
 
初回は、私たちのアトリエで活躍する道具から、「クリッカー」をご紹介します。

himeji-090218.jpg
『クリッカー』
金型を使用して革を裁断する機械です。金型の高さや、革の厚みに応じて圧力を調整して使います。
圧が弱いと1度で綺麗に裁断しきれず、逆に強すぎると金型がゴム盤にくい込んでしまいます。
warmthcrafts梅田店でお配りしているキーホルダも、このクリッカーを使用して1点づつ裁断しています。
【本カテゴリーの全エントリー】
2009.08.26 : 「刻印プレート」 2009:08:26:17:05:19
2009.05.07 : 「カッターナイフ」 2009:05:07:13:59:21
2009.04.08 : 「「銀ペン」 と 「目打ち」」 2009:04:08:10:09:55
2009.03.12 : 「打ち機」 2009:03:12:15:02:22
2009.02.26 : 「ロゴを鮮やかに印す『刻印機』」 2009:02:26:11:29:39
2009.02.18 : 「金型で革を裁断 『クリッカー』」 2009:02:18:20:01:06