buttock.jpgおかげさまで、私共新喜皮革は「良質なコードバン」の供給源として皆様に認知頂いております。新喜皮革では、コードバンの用途に合わせる形で、なめし工程後、熟練した職人の目で切り分けられた臀部のコードバン層の面積の大小判別を行っております。

その中には、面積として広めにコードバン層が採取できるものでも、その形が歪であったり、層が薄過ぎるために、納品後の用途が限られる素材の生まれる場合もあります。

上記プロセスを経た皮革の多くが「新喜皮革謹製コードバン」として生産のプロセスを積み重ねていくのですが、この時点で職人の目によって選り分けられたコードバン層の薄い馬革を、新喜皮革では「バトック」として取り扱い、約4mmの厚みを残したまま、バトック専用の製造工程に進みます。

【バトックの特長】

1.バトックはコードバンよりも生産数が少ないところから、極めて希少な馬革。
2.コードバンと同じプロセスを経て熟成・なめしが行われるため、非常に味わい深く仕上がる

また、コードバンを含む馬革は普通2mm未満までのものですが、バトックほぼ元厚のまま残しているので、重厚感のある皮革に仕上がります。

そして、バトックの最も大きな特徴でありコードバンと異なるのは、銀面(皮革表面)を削り取らず、そのまま仕上げを行っている点です。(通常コードバンは裏面(肉面)を削りだした革ですが、このバトックは銀面にそのまま仕上げ加工を行っております。)そのため、銀面にある馬識別用のブランド印("ブランド"の語源は馬の識別用焼印に由来しているそうです)がそのまま残っていたり、独特の生き皺がなんともいえない革の表情を作り出してくれます。




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